いつのまにか骨折 』という言葉があります。
最近では女優の桃井かおりさんが出演するCMで紹介されているため、耳にしたことのある方も多いのではないのでしょうか。

これは、骨粗しょう症によって骨がスカスカになり、言葉通り「いつの間にか骨折」している状態のことを言います。
そのサインとして「背中が曲がる」「背が縮む」「腰が痛む」などの症状が挙げられています。

ではその骨粗しょう症はなぜ起こるのでしょうか?
それは骨の形成のしくみに、ヒントがあります。

骨は、皮膚などと同じで細胞の代謝によって作られています。
大人へ成長したら骨は一生同じまま、と思われる方もいるかもしれませんが、私たちの気付かないところでちゃんと作り替えられているのです。

しかし、年齢や生活環境の変化により骨の代謝のバランスが崩れると、骨の形成が上手くいかなくなり、だんだん脆い骨へと変質していってしまい、骨粗しょう症になるのです。

では、骨粗しょう症にならないよう強い骨を作るにはどうしたらいいのでしょうか?

強い骨といえば「カルシウム」という栄養素を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
確かに、カルシウムを摂取すれば骨を強くできるということは、今や何となくの一般常識になっているかと思います。

その通り、牛乳などに含まれるカルシウムは骨の形成に必要ですが、実はそれだけでは強い骨作りには不足であるとも言われています。

その不足を補うために重要なのが、ビタミンDの存在です。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける栄養素と言われており、食品からの摂取以外にも、日光にあたり紫外線を浴びることで皮下でも生成されます。

そして栄養素以外にも大切なことがあります。
それは適度な運動をするということです。
骨の代謝は、運動などによって筋肉が骨に刺激を与えることによって促進されるため、運動によって骨密度が高まったという報告もあります。
実際、私が勤めているフィットネスクラブでも運動によって筋肉がつき、年齢の平均以下だった骨密度が平均以上まで改善されたという方もいらっしゃいました。

まとめますと『 いつのまにか骨折 』の原因である骨粗しょう症を防ぐためには、カルシウムやビタミンDなどの栄養素の摂取と、適度な運動を生活の中に組み込んであげることが大切になります。

今や、介護が必要となった人の8人に1人は「骨折・転倒」が原因と言われています。
ご自身の今と将来を守るためにも、骨の健康について目を向けてみてはいかがでしょうか?

いつのまにか骨折 』のCMにもある公式サイトでは、より詳しく骨粗しょう症のことを知ることができますので、気になる方はぜひチェックなさってみて下さい。

公式サイトは こちら です。
 

関連する記事
コメント
コメントする