カウンセリングオフィス+α 』で第9回研究会を開催しました。

今回のテーマは『具体的なゴール設定』で、カウンセリングの段階の中ではテーマの整理・焦点付けが行われた後に、クライエントが実現したいと望んでいるゴールを明確にする段階として位置付けられています。

そのゴールの明確化ですが、クライエントの目標達成や問題解決のためには、クライエントにとっての解決の姿(ゴール)をクライエント自身が具体的にイメージできている必要があります。

このような解決の姿のことを「良い目標(ウェル・フォームド・ゴール)」と言います。
実習では、この解決の姿をクライエントとカウンセラーが具体的にイメージするための練習を行いました。

参加者の方には、実際に今ある漠然とした目標をテーマに実習を行って頂きました。

実習後、参加者の方からは
「頭で考えているだけでは今まで考え付かなかったことに気付いた」
「カウンセラーとの対話によって解決の姿が具体的にイメージできる」
「話してみるって大事なんだと改めて感じた」
という感想を頂くことができました。

このようにカウンセリングではカウンセラーとクライエントが対話を行う中で、もともとクライエントの内にあった、もしかしたら本人も気付いていないかもしれない解決の姿やその方法を、クライエント自身の手で描き出していきます。

解決のヒントや答えはカウンセラーが与えるのではなく、いつもクライエントの中にあるのです。
カウンセラーの役割は、クライエントが自らの力を発揮できることを信じて、その援助をすることだと私は思っています。
 


参加者の方へ、今日はお疲れさまでした。
またのご縁を楽しみにお待ちしておりますね。
 

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