以前の記事 でも紹介した読書マラソンですが、開始から1年と5ヶ月が経過し、今も途切れる事なく続いています。

 

因みに、昨年読む事のできた本の数は64冊でした。

 

本を読んだ時間は主に、朝起きてから出掛ける支度を始めるまでの時間や、移動中や出先での待ち時間、夜眠る前の時間など。

それぞれは僅かな時間ですが、積み重ねてゆけば大きな時間になります。

 

今の私には、まとまった時間を作って本を読むよりも、こうしてコツコツ読む方法の方が、気軽に本を読めて習慣化しやすかったようです。

 

結果として楽しみながら続ける事ができたので、今後も本を読みつつ、学びを日々に活かしてゆきたいと思います。

 

 

私は手書きする事が好きです。
紙とペンというアナログなツールが好きな事もありますが、作業としても、黙々と自分の中にあるものを書き出していく事で、心地よさを感じるからです。

 

なので、自分の考えを整理したい時や、仕事で資料を作る時にも、まずは紙に手書きをします。
この記事も、パソコンで文字を打ち出す前は、内容を紙面に書き出して作成しました。

 

手書きは、文字だけでなく、言葉にできない色々なものを、図や絵も使って自由に表現できるところに魅力があると私は思っています。

 

また、手書きするという作業そのものにも、気持ちを落ち着けたり、集中力を高めたりと、様々な効果があると言われています。

 

メールやちょっとした調べ物でパソコンやスマートフォンを使う時など、私も普段デジタルの便利さに恩恵は受けていますが、それとは別にある手書きというアナログの良さを、この記事を書くにあたり改めて振り返り、実感しました。

 

そしてそれをブログの記事として公開する事は、アナログとデジタルの共存共栄と言えるのかもしれませんね。

 

そんな風に何か一つ自分の中で気持ちが落ち着いたところで、この記事はここで筆を置こうかなと思います。

 

 

先日、道場で今年の稽古始めに参加しました。

 

年が明けて初めての稽古は、気持ちも新しくなった気がして、いつも以上に清々しく、背筋が伸びる気がしました。

 

近年は仕事の都合もあり、以前のように稽古に出られない事もありましたが、だからこそ先生方、兄弟弟子と、一緒に稽古をさせて頂ける機会が貴重で、いつも楽しみでいます。

 

今年は、道場に入門して5月で満10年になる節目の年です。

 

まだまだ初心を忘れず、基本を大切に、これからも技を磨いてゆきたいと思います。

 

 

 

本年も当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。

 

新しい一年が始まり、今年は昨年にない企画や活動ができればと、色々考えております。

 

本年もカウンセラーとして、ご縁を頂いた方が望まれる『 解決の姿 』や『 理想の自分 』を実現する一助となれるよう、精一杯努めて参ります。

 

2017年も、どうぞよろしくお願い致します。

 


外出時に、元気よく咲いている花を見付けました。

陽の光を一杯に受ける姿は、生命力に溢れていてとてもきれいでした。

ただそこに存在する。生きている。
それを尊いと、愛しいと思った。

今日その時、そう感じられた自分を、いつでも思い出せる自分でありたいと私は願っています。